2014年7月17日木曜日

【The Guardian】16歳婆Heather McCombが10年後に「The MENTALIST」でSimon Bakerと再共演していた

ヒューマニスト 堕ちた弁護士がレンタル100円になっていたので借りて見た。
The Guardian: Season 1, Episode 6 Indian Summer (30 Oct. 2001)が扱っている問題の深刻さと、未成年とのセックスを利用され振り回される笑い話の両立が面白く、16歳なのを黙って25歳と偽ってセックスしたが実は16歳じゃなく29歳だった女を演じたHeather McCombが凄く良かったので経歴を見たら、The Mentalist: Season 3, Episode 18 The Red Mile (19 Sep. 2012)にも出演していた。
Simon Baker主演作品に2度も共演していた。
しかし、どの話か全く憶えていなかったのでDVDを引っ張りだしたら、あの自殺の話だった。
事件はくそつまらないけど、生き様話として素晴らしく3rdの中で上位の面白さだった自殺の話だった。そっちばかりが記憶にあって事件関係者なぞ全く憶えていなかったが、被害者の妻だった。

Heather McComb The Mentalist Season 3, Episode 18 The Red Mile (19 Sep. 2012)

10年後の再共演とは、Simon Bakerが無名時代の端役でL.A.CONFIDENTIALに出演した時にKevin Spaceyと共演していたが、14年後に今度はSimon Bakerの名前もしっかり大きく扱われた上でKevin Spaceyと再共演したマージン・コールくらいに感慨深い。

それにしても、ERでKirsten Dunstの声をやってた坂本真綾のあれと言い、自分を助けないとわかった男に対してあることないこと自分を強姦しただの男の部屋に行っただの喚く女は最悪だな。それぞれ深刻な場面として扱い、しかしドラマだから笑えるが、実際に経験が無いのにあれが女の本質と思ってしまうあたり恐ろしい。